今年の夏はまだ続いていて、本当に暑いですね。
ピークは過ぎたのかもしれないけど、まだバテています。
水泳もしているし、運動面はマイナスではないはずだけど、この暑さじゃそんなことも関係ないかもしれません。
水泳といえばクロール平泳ぎ背泳ぎをまだまだ練習中で、大人になってから初めての習い事にヒーヒー言いながらも奮闘中。
あーしんどいな、辞めてしまおうかなってふと思ってしまうのだけど、私は何事も過集中なところがあって、だから水泳は選択肢の一つとして、様々な逃げ道をできるだけ作りたいと思っています。
年齢を重ねると1人では生きていけないというのを日々実感していて、それは例えば夜中とつぜん具合が悪くなって救急を呼ぶのだってそうだし、“1人が好き”というのはあくまでも人がいてこそ、なのだと思います。
無人島で1人きり、とは意味合いが違っていて。
これから更に年齢を重ねる中で、水泳とか、友達にたまに会いに行くとか、仕事とか、ゲームとか、帰宅後のご飯とか、お気に入りのご飯屋さんとか……
そんなふうに1つ上手くいかなくても、じゃあアレをやってみるか、チャレンジしてみるか、と方向性を変える柔らかさを持っていられたらなあ。
なんてのは理想で、すぐに絶望してしまうけれど。
WITHOUT A TRACEを相変わらず見ています。
ビビアンは自身の健康面の不安、病気の経験から、命が残りわずかの失踪者に心を痛め、感情移入します。ビビアンは人に弱みを見せないけれど、実は心の中で人一倍葛藤していて、強い女性。
もっと人に甘えてもいいのにな、と弱い自分なんて思ってしまうけど、でもだからこそビビアンの良さなのだろう。
それからジャックとアンにも進展が。
同棲を始めることになったけど、アンが子どもを流産してしまう。
妊娠したことはないから、その辛さは決して分かるなんて言えないけど、初めての妊娠で喜んでいたアンだから、辛いだろうなと思う。
それにしてもジャックの野郎は(笑)、元カノの、しかも不倫相手だったサマンサに「アンと同棲することになったからよろしく」なんてわざわざオフィスに呼び出してどういうことやねん。
サマンサも「え?あ、了解です。おめでとう〜」と言うしかなかったし。サマンサにジャックとの未練が1ミリもないと言ったら嘘になるだろうけど、それにしてもあんなふうに言われたら、自分だったらいや、なんやねん、と思うしかない。
まあ、あのジャックのあかんたれなところもジャックの良さというか(?)、最後には事件を解決するところも。
そんなわけで、まだ冬が来てもいないのに、もう冬が終わってほしくない。
季節性の鬱はありますか?というアンケートの欄、いつも「いいえ」と特に考えず丸していたけど、いやあるなあ、夏だけはもう、暑いのは仕方ないとして、メンタルが底に落ちてゆく……。
と、つい暗い話題ばかりになってしまうけど、こうやって書くことで内容とは裏腹に踏ん張るための足裏の心地を感じているのでした。
いったい誰に向けて書いているのか自分でもわからないけれど、きっと自分に向けて書いているのだこれは、と納得。
もっと遠慮せず書いてゆこう。意味のないことこそ。