yuriのblog

日々のあれこれや、小説・海外ドラマ・ゲームなど、好きなことについてたくさん書いていきます。

奇跡的に生活リズムが直せそう。プールで歩くのが楽しい。

 

自分の体調の記録としても書いておこうと思うのだけど、睡眠薬を変えてからやっぱりちょっと調子が良くなってきた。やっぱり薬は飲み続けてから効果を見ないとダメだなあと思った。

そして若い頃は精神科の薬を飲むなんて……と抵抗があったけど、今はもうそんなことより健康に元気でなるべくいたいし、その為には自分は通院が必要不可欠だからなにも思わなくなった。むしろ、頑張って通い続けている自分、それだけでもえらいと誉めることにする。

芸能人でも双極性障害を公表する方が増えていて、これから先、昔より理解が広まっていくのかな。誰かに分かってほしいとは思わないけど、自分の体調不良の原因が分かったことは、病院に通って1番嬉しかったこと。やっぱりどうして自分はこんなふうなんだろうと悩んでいるときがいちばんしんどいから。少しでも原因が分かれば、対処ができるし、台風も名前がついているから怖くないのであって、台風という現象をもし知らなければきっと世界中がなにが起こっているのだろうと怯えるように。

 

話は変わって、今日は久しぶりにプールで歩いてきた。若い人から、おじいちゃんおばあちゃんまで頑張っていて励まされる。

運動って敷居が高いと思っていたけど、始めてみればそんなことより楽しいが勝つ。

これからも一生、メンタルのためにも続けていきたいな。

 

そんなジムだけど明日は休館日なのでおしゃれして、なにかご褒美でも買いに行こう。楽しみだ。そして生活リズムのために早く寝るぞ。

ではまた書きます。

 

生活リズムを整えるのが1番苦手。

 

不眠症といってもいろいろあると思うけれど、自分の場合は眠りに入るまでがめちゃくちゃしんどくて。よく秒で寝られるとか、どこでも寝られるとか聞くけれど本当に羨ましい。しかもその1人が夫で。気絶したように一瞬で寝るのだけど、それも実は良くないのだとか!?

とはいえ布団に入ってからも平気で数時間経って朝になるのもしょっちゅうなので、羊を数えてみたり呼吸法をしたり、力を抜いてみたりオルゴールを聞いてみたりいったん諦めて好きなことをしてみたりあらゆる努力をしても近頃は眠れなくて辛かった。そして睡眠薬を変えてもらったのだけど、量が最小だからなのか、まだ眠れない。

で、いざようやっと寝られたと思ったらば次は10時間以上眠らないと起きられなくて、ふつうの、という言い方はあまり良くないけれど生活リズムをおくることが、何歳になってもできないのだった。

ああ、いい歳になってなにしてるんだ自分と余計に落ち込んでしまい悪循環。

早寝早起きをしている人たち、すごいなあ。

 

そんな今日もジムは行った。

走るのがなぜか好きだなあ。走り終わった後の爽快感がたまらない。

今日は運動もしたし、久しぶりに自炊もしたし、掃除とちょっと模様替えもしたし、できたことも多いんだから良しとしよう。

 

最近はゲームばかりで読書ができていないから、また再開したいな。

そしてペントハウスは最後のシーズン3を見ているのだけど、なにがなんやら、本音はシーズン1が1番面白かったなあ。まあこれは多くのドラマでも言えることか。そう思うと最終話になるにつれ面白くなるドラマっていうのは、すごいのだな。

 

では、また書きます。

シーズン2まで見た韓国ドラマ「ペントハウス」

 

またマメにブログを書こうと決めたので無理なく更新していこうと思う。

最近はジムに行ったり韓国ドラマを見たり。

韓国ドラマは友達におすすめしてもらった「ペントハウス」。

人生初めて韓国ドラマを見たので、はじめはあまりの叫び声にびっくりした(笑)

もちろんこのドラマだけなのかもしれないけど、家族の横で見ると音量1でしか見ることができない(笑)。

ただ1話が短くてテンポが良いので、あっという間にシーズン2まで見終わった。

新鮮だったのが、日本語と同じ発音の言葉がたくさんあったこと。

知らないだけで似た言語ってたくさんあるのだなあと。

もはやシーズン3が始まった今となっては、復讐の復讐でなにがなんやらコントのようになっているけれど(笑)

最終シーズンまでせっかく見たので最後まで楽しもうと思います。

 

 

そんな今日もジムに行ってきた。

最近はほぼ毎日、ちょっとでもいいから運動するようにしていて、以前だったら考えられなかった。

でも今では運動がない生活は考えられないくらい、動いた後の爽快感にやみつきになっている。

単純な性格だけど(笑)

健康のためにも引き続き頑張っていこうと思う。

 

 

明日はぼちぼち通っている仕事探し。

0か100かじゃなく、できるだけ人とも関わりながら、様々なものに影響されながら、新しい景色と触れ合いながら生きていきたいなあ。

 

では、また書きます。

ジムに行き始めたり、ゲームしたり、病院行ったり、友達と会ったり。

 

すごく更新していた時期もあったのに、最近はまったく書いていなかったブログ。

けれど文字にするのが昔から好きなので、またぼちぼち書いていこうと思う。

 

ここ数日も各地で大きな地震があって。

元旦の地震で金沢で怖い思いをしたけど、まだまだ気を抜けない状況で、それはどこも同じで、地震って本当に怖い。としか言えないけど、怖いなあ。

 

そんな中、トラウマになっていた日々だったけど、最近は少しずつまた日常を生きている。

 

大きな変化があったのは、ジムに入ったこと。

きっかけは運動不足の夫が提案してくれたからで、今では本当に入って良かったなと思っている。

人生でジムに入ったのは初めてで、ビビリの自分には一生縁のない世界だと思っていたけど、いろんな年代の人が頑張っていて励まされる。私は自分を奮い立たせて外で歩いたり走ったりなんてことはできないタイプだからありがたい。なにより、運動習慣ができたことが、ものすごく大きな変化。メンタルにも良いなあと実感している。人見知りなので教室には行ったことがないけれど、1人きりで気兼ねなくできるランニングや、プールが大好きになった。これからもずっと通っていきたいなと夫婦2人で熱弁しているくらい。

 

それから友達と久しぶりに会えた日は嬉しかった。ずっと人付き合いをしていなかった時間も長かったけど、昔から気のあったたった1人の友人と、なんてことない話をしていると昔に戻ったようで。

遠いところに住んでいるけれど、その子の元へならすぐに飛んで行った。やっぱり距離って関係ないのだな。会いたいと思う人には、会いに行ってしまうのだなあと。そんなことを思った。

 

その友人に影響されて久しぶりにツムツムにハマってみたり(笑)

おすすめされた韓国ドラマを見てみたり。

人との関わりで人生って大きく変わるのだなあと、アメリカイギリスドラマばかり気付けば見ていたので、初めての韓国ドラマに新鮮な気持ちになり、ひたすらツムツムをする日々なのだった。

 

そんなこんなでなんとか生きているこの時間が、言ってる間に年末になったりするんだろうなあ。

これからはもう少しまめにブログも書いて、自分で見返すことができるようにしよう。

 

では、また書きます。

 

散歩中、いい感じの階段があって思わず撮った一枚。

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読書感想記録「花酔ひ」村山由佳

 

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引き続きおなじ作家の作品を読んだ。

欲望とは恐ろしくて、醜くて、汚くて、でも誰しも内に抱えていて、けれど平気な顔をして歩いている。

正直読み進めるのがしんどかった。

それくらい生々しい性の描写が続く。

性は生きることと繋がっていて、死も然り。

しんどかったのに数日で読み終えた自分にもまた、欲望はあって。

二組の夫婦の不倫の話と言葉にすればそれはそれで正解だけど、その世界を綺麗事なく文字にして、その人間の醜さを、滑稽さを読み耽ったのは自分にも漏れなく存在しているからだろう。

自由という言葉は聞こえはいいけれど、中身はそんな清純な物じゃない。

 

これから登場人物たちはどんな人生を歩むだろう。

読むのがしんどかったと書いたけれど、自分の中の、心の中の複雑さもまた、あって当然なのだと思えて静かに安心した気もする。

 

 

それにしても、次はもう少しライトな本が読みたいな。

けれど久しぶりに読書習慣が戻ったのは作者の文章のおかげで感謝しています。

 

 

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読書感想記録「ありふれた愛じゃない」村山由佳

 

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何気なく手に取った一冊だったけど、一気に世界観にはまり込んだ。

そして文章が上手だなあと、何様だという感じだが思った。

というのはこれまで文章の美しさを堪能する読書体験が多かったのだけど、この作品を読んでいる間は、良い意味で“文章の芸術”に意識が向かず、作品の持つ色彩、生命力、匂い、太陽の日照りなど、まるで目の前に景色があるかのように浸っていたからだ。

そしてそれは同じくメッセージ性にも言えることで、作品から作者のメッセージを受け取り勇気付けられることも多いけれど、同時にそれが物語より強いと、メンタルが弱っているときはしんどいことも多かった。

しかしこの本を読み終わった今は、自然と受け取ったものが結果的に心の奥深くに根付いている気がする。

そのことがとても嬉しく感じた。

 

読者である自分が住んでいる北陸とは真逆の気候であるタヒチの物語。

主人公の女性の揺れ動く心。安定した生活。からは遠いのにも関わらず惹かれる安定とはかけ離れた男。透き通る海。綺麗事ではやっていけない仕事。セクハラ上司。しばらく読書から離れていたのに、もっと読みたい、と読む時間が楽しみだった。

 

官能的な文章はもちろんこの作品の大きな魅力だけど、それ以上に“生きる力”を感じた。大袈裟になるが、読んでいる、今現在生きている自分を感じた。それはこの作品と共に、生きていくとは何か、自分はどう歩むか、を考えていたからだと思う。繰り返しになるけれどお説教ではなく無意識の内に、というのが心地良かった。

 

この作品を読んだことで作者の他の作品も読みたくなり、何冊か購入。

手元にある別の世界を読み始めるのが楽しみである。

WITHOUT A TRACE みんな子どもを抱えて生きている。

 

今日の北陸は強風と雨です。

久しぶりにコメダ珈琲に行ったり、模様替えをしたりゆっくりした日でした。

 

夜はWITHOUT A TRACEを見ていました。

海外ドラマをいろいろ見てきたけれど、ありがちなのが、捜査や、それ以外でも仕事のチームがあって、その中でいざこざや恋愛が始まり、なにがなんやらごちゃごちゃになる展開(笑)

なんて書きながら私はそんなごちゃごちゃをいつも楽しんで見ているのですが、WITHOUT A TRACEは、それが無い。

まだシーズン1なのでこれからあるかもしれないけれど、あくまでも事件にスポットライトが当たっていて、それが新鮮で見続けています。

 

そして今日見た回は、少女の辛い過去の話だったのですが、ダニーという捜査官もまた、辛い幼少期の過去を抱えていて、優しく抱きしめる姿にもらい泣きしました。

 

10代の頃って、もちろんそれよりもっと昔もそうだけど、感情のコントロールだって難しいし、自分じゃどうにもならない世界で生きなきゃいけないし、辛いですよね。

だから最近も、虐待のニュースが報道されていて、辛くて、辛いです。

そうやって辛いと思うことしかできないのが、苦しいです。

いつも子どもに優しいダニーの目線。

自分も辛い時間を過ごしてきたからなんですよね。

そして自分が大人になった今も、苦しんでいる子どもはたくさんいるわけで。

今は私が暮らしていた頃より、児童養護施設の環境も、例えばプライバシー空間の確保など、過ごしやすくなったとは聞きますが、これは心から綺麗事なく、辛い思いをしている子が、いなくなってほしい。

 

なんて夜中ウダウダ考えながら見てしまった回でした。

では、また書きます。