先日シーズン1を見たドラマ「THE FALL」、シーズン2も見終わりました。
サイコキラーの話なのでシーズン1は、ひたすら鬱々として病んだのですが、見ていくにつれ展開の矛盾というか、ツメの甘さがあって、それが良い意味で怖さを半減してくれたので夜中に見ていた側としては良かったです(笑)。
とにかく主演のジリアン・アンダーソン、うつくしい。
“うつくしい”というのは、単に容姿がうつくしいというのでなく、存在がうつくしい、ということだなあと、立ち振る舞いを見て思ったのでした。
“孤高の狼”とは良く言うけれど、彼女が演じていた「ステラ」は、決して媚びることなく、それというのは言い換えれば誰よりも孤独だろうなあ、とも。
被害女性たちに対するむごい犯行は決して許されることではない。ステラが、女性を思う心が伝わって、被害者の映像を見ながら1人静かに泣いたとき、静かに力をもらいました。
Xファイルは見たことがないけれど、そして長そうなので見る勇気はまだないけれど、このドラマで存分、演技を味わいました。
(グッド・ワイフのカリンダが出ていたのも嬉しかった!でかいバイクに乗って現場に駆けつける姿、やっぱり素敵だった〜)
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それから話は大きく変わって、
最近は資格試験の為に勉強をしているのですが、大人になってから学ぶって大変。
あれ、こんなに字を書くって手が痛かったっけ、とか、日頃から日記や手紙を書くのは好きで、わりと書いているほうだったけど、学生の頃はそういえば毎日書いて覚えていたよなあと懐かしい気持ちになりました。
でもあの頃ってとにかく書くことで単語を暗記していたけど、大人になった今は、教科書を読み込んで物語のように理解するようになっていて違いに気付きました。
きっとあの頃は、とにかくあらゆる科目を暗記する必要があったけど、今はある程度、興味のある分野を学んでいるからかなあ。
無事に取得できるか不安ですが、自分で決めたことだから最後まで頑張りたいです。
しかし緊張と不安で体調が安定せず、気をつけたいところ……。
カフェで学んでいると、自分以外にも多くの人が勉強をしていて、すごいなあと思うのでした。
先のことは分からないけど、今できることを少しずつ、やってゆけたらいいなあ。
また「THE FALL」の感想も、シーズン3を見たら書こうと思います。
とにかくジリアン・アンダーソンに惚れ惚れ。体の中心に一本の棒が入っているように、スッとまっすぐに立ち、歩き、事件を捜査する姿に見入ってしまうのでした。
では、また書きます。