海外ドラマが大好きです。
主にアメリカ、イギリスのドラマばかり観ているのでこれから面白いドラマがあればほかの国の物もどんどん観ていきたいと思っています。
さて、先日観たのは「フレイザー家の秘密」。
ニコール・キッドマンとヒュー・グラントが主演。わたしは映画に詳しくありません。
なので有名な俳優は知らないのですが、近ごろ映画に出ていた俳優たちが、ドラマに進出してきていて、それのおかげで知ることができて、ラッキーです。
主演どちらの映画もほとんど観たことがなかったのですが、月並みな表現になるけれど、やっぱり魅力的だなあと画面に魅入っていました。
ストーリー自体はよくあるもので、
ある日登場人物の一人が殺され、そこから推理が始まる、というもの。
観ている側には答えは最後まで明かされないので、一緒に謎解きを楽しむ要素もあります。
話数も少ない為、サクッと観終わりました。
(ふだんかなり長いドラマを観ることが多いので、たまには短い物も良いですね。イギリスドラマは割と短めが多い印象)
で、感想、
ニコール・キッドマンうつくしかった。
ただ歩いているだけなのにあの颯爽とした感じ、髪の毛がふわあっとなびいて。
あと、口の些細な動きが良いですね。動揺していたり、静かに伝わるというか。
観終わってからいつもレビューをチェックしてしまうのですが(海外ドラマについて、周りに話す人がいなくて、誰かと分かち合いたくなります)、
結構低評価な意見が多い印象で、
なるほどなーと思う一方で、わたし自身はあのラスト、すごい良かったです。
謎解き要素ももちろんあるだろうけど、それ以上にあのドラマは、ニコール・キッドマンが演じていた登場人物の心情に重きを置いていたのだろうなと感じました。
ふだん見ているものも、ほんとうに見えているのか、見えているつもりなのか……
自分が問われているようでちょっと落ち込んだりして(笑)
すぐ影響され過ぎてしまうのが悪い癖なので、落ち込んだ後はすぐさま眠りました(笑)。
このすぐ影響され過ぎてしまう問題なのですが、子どもの頃はほんとうにひどくって、立ち直れないくらいダメージを喰らったりして、もちろん良い意味で鼓舞されることも多かったのだけど、だったら観るなよと思うものの、やっぱり昔からドラマが好きな子どもだったなあと思い出すのでした。
そういえば子どもの頃好きなドラマってなんだったろうと思うと--
「未成年」とか、(世代は違うのだけど、再放送で観た記憶があります)後は「ビギナー」っていう司法修習生のドラマだったりとか、後はなんだったろう、たーくさんあるのだけど、書き出すと永遠に終わらなさそうなのでこのへんにします。
これまで観てきた海外ドラマも感想を書いておけば良かったー!と思うのですが、二周目を観ることも多いので、その都度愛を叫びたいと思うのでした。