*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。
「言葉から広がる世界」
2017.01.12
言葉ってなんだろう?
この世には数え切れないほど言葉があるけど、そもそも最初に作った人って?
そのきっかけって?
疑問は絶えない。
言葉に対する捉え方が人それぞれ違うのも面白い。
「赤色」といっても国旗の真ん中にあるような真っ赤、夕焼けに近い朱色、それぞれ違うだろうし、視覚的なものでなくとも、母、という言葉から浮かぶのも人の数だけ環境があって、変わると思う。
「たましいのふたりごと」を読み終えた。
川上未映子さんと、穂村弘さんが対談されていて、ぜんぶで78個の言葉。
わたしはどうだろう?
なんてふうに世界は広がり、言葉の面白さを改めて感じた。