*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。
「自分と向き合う姿勢」
2016.12.28
以前「職業としての小説家」という作品を読んだとき、走ることにも触れられていて、そのストイックさに驚いた。
この本では、どうして走るのか、というところから、マラソンの記録まで書かれている。
わたしは、自分と向き合っているようで、知らない誰かの目に支配されているだけ、ということが多々ある。
ここまでストイックに向き合う姿勢が、多くの作品を生み出しているのだなあと改めて実感した一冊だった。