yuriのblog

日々のあれこれや、小説・海外ドラマ・ゲームなど、好きなことについてたくさん書いていきます。

早く安心できる毎日が戻りますように。

 

(追記メモ📝 朝方6時前。また揺れた。結構大きかった。ほんとに怖い。眠れない。もうやめてくれ)

 

 

海の近くに住んでいるため、避難したり、戻ってきてからも余震があり不安が続いていますが、なんとか日々生活をしています。

 

ヘリコプターの音が鳴り止まず、救急サイレンも。

 

いま、こうして私は気持ちを落ち着けるため、ブログを書いているけれど、そんな状況とは程遠い方もたくさんいらっしゃり、胸が痛いです。

 

津波警報が鳴り、夫と必死で逃げたとき、死を感じました。

夫は足が悪く、心配で、でも逃げなくちゃダメだ……どうしよう、と。

(と、今書いていたら余震が……。怖い)

 

だから今も心細く、辛い思いをされている方の日々が、1秒でも早く戻ることを心から願っています。そして、犠牲になられた方、心よりお悔やみ申し上げます。

 

そしてこうも思います。

いま、SNSでは様々な議論がされている。

 

しかし、それができるのは生きている、だからこそだと、今回地震の真っ只中にいたとき、テレビの報道は避難中見ることはできなかったこと、それから同じことを子どもの頃も感じており、事件から助け出され児童養護施設に住んでいたときは、自分がいったいどういう状況にいるか、分からなかった。知らなかった。大人になるにつれ、徐々に知っていきましたが(まだ事件についてなど、知らないことも多いけれど)そのときと似た感覚だったと、一夜を振り返りました。ドーナツの穴の部分にいたときは、周りの丸の部分は見えなかったことを。

 

繰り返しになるけれど、話し合うことは大事だけれど、それは生きているからこそで、真っ只中におられる方々のことは忘れてはいけないとひしひしと感じました。

今はただ、不安の中、過ごされている方のことを思います。飛行機事故にあわれたすべての方のことを思います。金沢に助けを届けるため、仕事をされていた中、亡くなられた方のことを思います。それができるのは生きているからですし、たくさんの助けがあったからです。一人では生きていけないことを心から感じました。