yuriのblog

日々のあれこれや、小説・海外ドラマ・ゲームなど、好きなことについてたくさん書いていきます。

「子孫よ、我が子孫よ」とティアキンで言われ続けて果てしない気持ちになった話【日記】

 

相変わらずハマっているティアキン、ティアキンのおかげで生き延びていると言っても過言ではないほど、現実逃避になっています。

YouTubeでおばあちゃんがゲーム実況しているのを見たことがあるけれど、わたしもずっとゲームを楽しんでいたいなあ。その頃にはどこまでゲームは進化しているんだろう。

 

さて、ブレワイをこの間までプレイしていたのでティアキンを始めるのが遅かったけど、ハイスピードで進んでいて水、炎、風の神殿はクリア。残るは雷。そしてもちろんラスボス。コログ。いや、まだまだやることはあるのだけど、でも嬉しい悲鳴。

 

そんなティアキンの中で「子孫よ、我が子孫よ……」と語りかけてくる場面があるのですが、プレイしながら果てしない気持ちに襲われました。

 

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そういえば子どもの頃もこの果てしない問いで考え事が終わらなかった。だって、自分がいるということは生んだ人間がいるからで、その人間がいるのは生んだ人間がいるからで、その人間がいるのは生んだ人間がいるからで以下エンドレス、ってエンドレスってなに!どういうこと!と空に向かって問いただしたい。じゃあいちばんはじめの人間は誰が生んだんや、人間じゃなく猿と言われようが、人類みな兄弟と言われようがアウストラロピテクスと言われようが(やばい。いま検索したらめっちゃ怖いアウストラロピテクスの顔)その前のなんちゃらと言われようが、それを生んだのはなんだ。

 

特にわたしは両親ともよく知らずに育ち、余計に気になって仕方ないのかもしれません。じっさいの親を知りたいのでなく、先祖がいなければ絶対的に自分は存在しなかったというこの謎について。

じゃあ運命っていったいなんだとか、そんなこと言ってんと風呂入ろうとか、しかし湯船でのぼせて、ゆでダコになりながら先祖がぐーるぐる。もし先祖の先祖の先祖の先祖をつくった女と男が出会わなかったら、一日なんらかのきっかけがズレていたら、わたしはいないんだ!

とか言うてんと、早く髪の毛乾かそう……。考え事終わらんから海外ドラマBOSCHの続きでも見よう……。なんて自分を言い聞かせていた今日この頃でした。

でもそうかあ、先祖って知りようがなくて、せいぜい知っている人でもひいおばあちゃん、ひいおじいちゃんくらいまでだと思ったら、ご先祖様を辿るのが趣味、という人の気持ちが分かった気がする。めちゃくちゃ大変そうだけど。

あっ。でもこのネット時代は、未来の人間からすると辿るのが楽だったりして。TikTok見て「こ……これがわたしのご先祖様……」

いかん!考え事が終わらぬ。

 

では、また書きます。