yuriのblog

日々のあれこれや、小説・海外ドラマ・ゲームなど、好きなことについてたくさん書いていきます。

名前の知らないものは怖い アレルギーのようなものが出て怖かった話【日記】

 

昨日の夜ふと「ほっぺたに毛がついている」と感じ、手でこすって取ろうとしても取れない。あれ、と思って洗面所の鏡に見に行ったのですが、なにもついていない。それも両頬。

口の中ではなく、両頬がピリピリというよりビリビリしてきて、「痺れ」まではいかないけど、そんなような。

めちゃくちゃ怖くなって、夫に相談。

その他の症状はなかったので、とにかくパニック発作を防ぐため外の空気を吸いに行ったのですが、ずっとその違和感があって、気持ち悪くて怖かったです。

 

以前「台風は台風という名前があるからみんな備えられるけど、それが無かったらめちゃくちゃ怖い」とエッセイで読んで、確かにそうだよなあと思っていたのですが、今回それを実感しました。

 

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大根は大根、リンゴはリンゴ、というように名前があるから安心して買うことができるけど、得体の知れないものはなんじゃこら、となるわけで、今回の症状も「いったいぜんたいなにが起こっているか分からない」から怖いのもあって。

 

今朝起きたら治ってはいたのですが、またその症状が出るようなら病院に行ってみようと思います。特に変わったものを食べたわけではなかったんだけど……。

 

そう思うと言葉って名付けられて傷付くこともあれば、名前がないから怯えることもあって、確かに台風の話に戻るけれどニュースで「明日きますよ」とアナウンサーが話していても、大きな被害がないよう対策するしかできないけど、あ、今からやってくる尋常じゃない強風は、雨は「台風」のせいなのだな、と心の準備ができる。

 

ウォーキング・デッドのウォーカーだってはじめは未知の生物に気が狂いそうになるわけだけど、今じゃ「あ、ウォーカーきたわ」ってな感じで、とりあえず体調に気を付けながら過ごしたいと思います。

 

では、また書きます。