*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。
「ピッピとお友達になれるのは強くなれた日」
2020.05.09
「長くつ下のピッピ」はとてもおもしろかったです。
子どもの頃はこの本のことを知らなかったので、というか最近知ったので読みたいなあとおもってそばに置いていたのですが、読まないまま飾りみたいになってしまっていました。
心がウキウキしてくるお話でした。
それにしても名前がピッピ・ナガクツシタなんて素敵すぎる!ずるい!
はじめましてピッピ・ナガクツシタですなんて挨拶言いたいなあ。
しかもその名前にはもっと続きがあって、
ある日学校でピッピよりもっともっと長い名前の自己紹介があったのでいいなーいいなー素敵やなー。
わたしもどんな名前にしようかな。
ほかにもピッピから物語のなかでもたくさん物語のお届けがあったので、それらが「本当」なのかはどうでもよくてわたしもたのしく聞かせてもらっていました。
9歳でひとりで暮らしているピッピにはお父さんもお母さんもいないけど、でも毎日はとっても「強さ」で出来ています。
そんなピッピは明るいと同時にいろんなことをもう見て分かっているんだなあとおもって、わたしもピッピと心のお友だちになりたいけどそうなれるのは強くなれた日だなあと思いましたとさ。
つまりじぶんでじぶんに信頼をもつこと。
ほかにも素敵だったところがたくさんあったなあ。
素敵なピッピよありがとうありがとう
またね!