読者モデル全盛期のころ、10代後半〜20代前半だったので昔の「かわいい」といえばギャルメイクだったり、アイプチで目を大きくしてとにかく雑誌をお手本にしていました。
みんなで似たようなファッションをしてプリクラを撮りに行った日々は楽しいおもいで。
月日は経って、自分の中の憧れは流行りよりも自分の心地いい姿を見つけたい、言葉でいうとキュートより「知的」「クール」「かっこいい」そんなふうに変化していきました。
そして大人になり、視力が悪くなったことで大好きになったものの一つが「眼鏡」。
私はややこしい視力で、左右差がかなり大きく眼鏡作りが大変なのですが、ああでもないこうでもないと言いながらも眼鏡って素敵だなあと日に日に思うからふしぎ。
海外ドラマで眼鏡といえば思い浮かぶのはメジャー・クライム? メジャー・クライムス? のシャロン。
クローザーのブレンダも大好きだけど、深い愛を持ったシャロンも同じくらい大好きでした。
形はスクエアに近いウェリントンかなあ、キリッとした佇まいはシャロンの芯の強さにぴったりだなあって思います。
フレンズのレイチェルに続き、また似顔絵を描いてみました。
似顔絵って難しい!でも楽しい!
そういえばシャロンのように女性の主人公が眼鏡をかけているドラマって少ないような。
といっても、私が観た中では、なのですが。
別のドラマでもジャケットから眼鏡をさっと取り出して近くの文字を見るシーンはあるけれど、そういえばシャロン役メアリー・マクドネルがグレイズ・アナトミーに出ていたときは眼鏡をしていなくて、先にメジャー・クライムを見ていたからかもしれないけど、やっぱり眼鏡が似合うなあってあらためて思ったのでした。
そんなグレイズ・アナトミーではエドワーズという登場人物が眼鏡をしてインターンで入ってきたけれど、とちゅうからレーシックをして大変身、みたいな流れで、日本のドラマでも真面目だった人物(眼鏡)が……みたいな展開ってありますね。
でも自分の中ではもう眼鏡(真面目)ではないというか、なんならファッションアイテムの上位を占めていて、メイクしなくとも全体的に締まる感じというか、とにかくいろんなデザイン、形、色があって、見ているだけでもうっとりしてしまうのでした。
なんてことを書いていたらメジャー・クライムが見返したくなったきた。でもそれならクローザーからか!?
またあのブレンダの引き出しの中の謎のチョコレートが欲しくなるのか!?
ブレンダのママとパパ素敵だったなあ。
では、また書きます。