＊以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。
「初期の作品も大好きです」
2019.11.30
連続更新すみませんどくしょにっき、１１月２８日から２９日にかけて、読むの何度目かなあ。しつこめに泣けてくる夜の真ん中だった。
お金がなかったこと、いつも働いていたおかあさんに対するおもい、なんで生まれてきて、こんなふうになっていて、そして死ぬのかという問いと、たくさんの努力と知識と表現しながらも破れた日々と、を、真夜中読んでると涙が出てくる。
初期の作品もやっぱり大好き。ギリギリな感じが、心に入ってきてとても切実で何度でも読みたいですこれからもずっとずっと読み続けます！ってラブレターになってるわ。
ちなみにこのなかで好きなのはたくさんあるけれども「私はゴッホにゆうたりたい」と「大島弓子を読めないで今まで生きてきた」と「結ぼれ」と「子供は誰が作るのんか」と「私も喪服で生きていきたいけれども」と爆裂関西弁「フラニーとゾーイーやねん」とシルバニアファミリーのやつと、ってあかんゼエゼエ、言い足らないけどぐらぐらしたものを抱えて生きてる人にはたまらない本で今回も最後までノンストップで読んでしまったのだった。はあ疲れた＆たまらんなあ。
