前回の日記に書いたように緊張する予定があり、前日の夜からなかなかブルーでしたが無事に乗り切ることができました。
やってみると予想していたよりも大丈夫で、やってみなきゃ分からんことも多いよなあと書いてみれば当然のことを、けれど実感できた日でした。
そして、頭の中でアストリッド(海外ドラマ『アストリッドとラファエル』)のメモを思い描いていました。
ドラマの中でアストリッドが、電話をかける前に事前に用意していたメモがあったのですが、それを思い出して。
↓夜に描いている日は、イラストが暗い(笑)
同じ内容ではないけれど、まずやってみて、それからのことは分からない--意外と大丈夫かもしれないし、やっぱり大変かもしれないし……。
このメモが頭の中に浮かんでいるだけで、結果の選択肢は少なくとも一つではなくなり、ほんの少し心が楽でした。
アストリッドよ、ありがとう。
なんてふうにすぐ海外ドラマの登場人物に影響されているのですが、最近も漏れなく「BOSCH」のおかげで強気で頑張ることができました。
以前、読書ばかりしていたときは本の中の登場人物に影響されていたので、今後もたくさんの登場人物に影響されながら力を借りようと思います。
子どもの頃からよく「極端やなあ」とか、「スポンジみたいやなあ」とか言われていて、スポンジはなんでも素直に吸収するから、らしいのですが言い換えれば確固たる揺るぎない意志がない、それがコンプレックスでもありました。
しかし、近頃は単純だからこそ、楽しめるものがたくさんあり、それらに助けられているなあとも思います。そして以前は一つのものを極めたい気持ちが強かったのですが、その道が崩れてしまったとき、ほかの道もあると逃げ道があるので、現実逃避という名の心を守る方法も時には大事だと痛感するのでした。
というわけで、やっぱり本でもドラマでもゲームでもいつだって誰かのつくった作品に助けられている日々なのでした。
では、また書きます。