昨日の北陸地方は笑っちゃうくらいの大雨と強風と雷のトリプルコンボでした。
ちょうど付き添いで車内にいたのですが、ほとんど前は見えないし木は薙ぎ倒されそうだし、ここまでくるとゲームの世界みたいで笑っちゃって止まりませんでした。
はじめて北陸にきたときもそんな感じの天候で、この先暮らしていけるのか……とわりと大真面目に思ったのを思い出します。
（海がかなり近かったのもあるかもしれません）
でも天気ってよく考えてみればじぶんでは選択できないもののひとつで、だからこそそのあまりの激しさに笑っちゃうのだし、それがもしも朝起きたとき「ではこのカードの中から本日の天候をお選びください」なんてふうだったら、疲れるよなあと思ったのでした。
うきうきで買い物したかったはずが帰りにはグッタリ、なんてことはよくあって、なにかを選ぶってなかなかのエネルギーなんだなあと。
そう思うと晴れも雨もさくらももこさんのエッセイタイトルのように「そういうふうにできている」わけだけど、それにしてもこのへんで終わりにしませんか……と言いたくなる午後だったのでした。
さて合間に引き続き「新米刑事モース」を見ているのですが、昨夜見た回ではライン・オブ・デューティーの俳優が登場。
で、それもはじめのほうはちょい役“風”だったわけです。
その時点でもう頭の中はその人になり、なんせライン・オブ・デューティーで暴れまくっていたわけで一筋縄でいかないことは分かっているのですよ、という思いでもはやそれ以降の話が入ってこない、なんてことになっていました。
もちろん海外ドラマに限ったことではないけれど、あ、あのドラマのあいつだ！ってときは高確率で黒幕だったりしますね。
なんて気付きもたくさん見たからだなあと思って、今後も誰か登場するかなあ？と楽しみにしている自分がいるのでした。
では、また書きます。
