yuriのblog

日々のあれこれや、小説・海外ドラマ・ゲームなど、好きなことについてたくさん書いていきます。

海外文学五年生、とはいえまだ階段のぼりたての

中野 康司「ジェイン・オースティンの言葉」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「オースティンにはいつも励まされる」 2021.07.11 オースティンの作品をすべて読んだら、読みたいと思っていた本があった。そ…

サマセット・モーム「人間の絆」下

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「にんげんのきずな(下)」 2021.06.30 一気読み。解説も読み終えていま、そのまま感想を書いている。もう止まらなかった。こ…

サマセット・モーム「人間の絆」上

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「にんげんのきずな(上)」 2021.06.20 サマセット・モームを読むのは、「月と六ペンス」以来だった。「月と六ペンス」は個人…

トマス・H・クック「ジュリアン・ウェルズの葬られた秘密」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「聡明だった親友のジュリアンが、悲しい結末を選んだのはなぜ--?」 2021.05.25 ハヤカワ・ポケット・ミステリーを三冊連続…

トマス・H・クック「サンドリーヌ裁判」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「前を向いて歩いて行くと決めたのだ」 2021.05.17 大学教授の夫、サム(サミュエル)は同じく大学教授である妻サンドリーヌを…

L.ムーア「果てしなき輝きの果てに」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「子どもだった姉妹の“その後”を描きながら」 2021.05.09 主人公ミカエラはフィラデルフィアのパトロール警官。 幼少期は厳し…

チャールズ・ディケンズ「デイヴィッド・コパフィールド④」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「ミスター・ディケンズ」 2021.04.24 デイヴィッド・コパフィールドを読み終えた。 最後は、お伽話のように物語は丸く収まっ…

チャールズ・ディケンズ「デイヴィッド・コパフィールド③」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「三巻、すごい笑かしてくるなあ~」 2021.04.02 ちびちび読んで第三巻。 私は「大いなる遺産」ばかりディケンズの作品では、…

チャールズ・ディケンズ「デイヴィッド・コパフィールド②」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「人生という航海で出会う人々」 2021.03.18 「デイヴィッド・コパフィールド」二巻を読み終えた。 勝手な想像だけれども、作…

チャールズ・ディケンズ「デイヴィッド・コパフィールド①」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「物語の幕開けだ!」 2021.03.05 毎日ちびちび読んでいる「デイヴィッド・コパフィールド」、 ジョン・アーヴィングの「ひと…

トーベ・ヤンソン「誠実な詐欺師」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「両極端、でもどこか似てる」 2021.02.07 「誠実な詐欺師」を読んだ。 胸が痛かった。 ふたりの両極端な女性が出てくる。若い…

テネシー・ウィリアムズ「欲望という名の電車」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「選択肢があったなら」 2021.01.28 「ガラスの動物園」に続き、「欲望という名の電車」を読んだ。 戯曲だから、ほとんどが会…

テネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「久しぶりに読んだ戯曲」 2021.01.27 黄色い表紙に惹かれ、手に取った一冊。短い作品だけど、読み終わった今もこの本のことを…

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 13(エピローグ 2)」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「チボー家の人々」 13 2020.12.27 思い入れのある小説をきっかけに手に取って、最初はどんな本かなあと思っていたけどいつ…

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 12(エピローグ 1)」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「チボー家の人々」 12 2020.12.23 エピローグ前半。 前回の十一巻とは別の意味で、一気読みだった。 というのは、前回は怒…

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 11(一九一四年夏 4)」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「チボー家の人々」 11 2020.12.21 十巻にてここ最近は、静かに読んでいるとか書いたのだれや。十一巻ぶっ通しで読んだやな…

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 10(一九一四年夏 3)」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「チボー家の人々」 10 2020.12.15 とうとう十巻まで読み終えてしまった。さいしょのほうは勢いで読み進めていたけどここ最…

ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々 9(一九一四年夏 2)」

*以下の文章は、以前読書サイトにて投稿していたものになります。そのサイトが閉鎖される為、こちらに文章をうつしていきます。 「チボー家の人々」 9 2020.12.11 九巻、八巻に続き戦争は目の前に近付いておりその中を生きるジャックたち。 なにより、この…